13:50 ハットゥサ着 いよいよ念願のハットゥサ。 ここに来るための今までだったんだなと思えるぐらい足を踏み入れた時には感無量だった。 バスを降りたところにずらっと並べられていたのは日干し煉瓦。 古代の家屋に使われていた日干し煉瓦を作って、古代の建物を再現しようという試みらしい。 いつかハットゥサの町並みが再現されてユーリが現れた泉とか、ラムセスがよじ登った壁とかが実際に見られる日が来るのかもしれない。そこで天河ごっこができたらこんな嬉しいことはないけど、そいつばかりは無理な相談というものだ。 |
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ハットゥサの入り口にある看板。 ここからいよいよハットゥサ市街です。 とはいえもちろん街の形跡などは全く無いのですが…。そこは想像(妄想)力で補え! |
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まず最初に我々を出迎えたこれは…。 | ||
大神殿の入り口のライオンでした!(ライオンに見えない!) ハットゥサの街は丘のようになっていて、王宮が最も高い位置にあるのですが、この大神殿はその街の中でも最も低い位置にあるのです。 |
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神殿はいくつか存在するのですが、便宜上この大神殿が第一神殿とされています。 しかし さすが大神殿といわれるだけあって広い! |
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謎の緑の石。 本当は違う場所にあったものですが、盗賊が持って行こうと思って移動させたらしいとのこと。しかし重さのため(?)か中途半端な市に放置…。 |
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ソファ?カウチ? カイルがユーリをひざに乗せてくつろいだりしそうな感じだけど、実際こんな石のカウチだったら痛くてたまらない! |
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碁盤の目のようになっています。遠くに見える茶色い物(写真中央)は貯蔵庫らしい。 建物の基となる石が満てている状態ですが、これを見るだけでもきっちりとした計算の元で建てられている建物だったんだろうなと思えますね。 |
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水路の入り口らしい。 有刺鉄線が張られていました。危険危険。 たぶんナッキー用の裏通路。 |
15:05 ライオン門 大神殿からまたバスで移動。 さすがは首都。敷地がホントに広いのです。 広すぎてエジプト軍駐屯地とか全然想像も付かないのがね…。 (いや、狭くても想像つきませんけど) |
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ライオン門。 看板は上からトルコ語、ドイツ語、英語らしい。(ドイツ語がちょっとうろ覚え) トルコ語でライオンは「アスラン」なのでライオン門ももちろん「ASLANLI」となってます。 アスラ〜〜ン!! |
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おなじみのライオン門。ライオンの顔が意外と可愛い。風化してるからなのか元からなのか…。 | ||
門に上ってOKとのことなので上ってみました。(プチ高所恐怖症なのに) そこから見下ろすと物凄く高い! ハットゥサの都市自体高い位置にある都市なのに、さらにその中でも王宮に近くなるにつれてどんどん高くなってるみたいです。 |
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突撃門。 馬に乗ってても通れるのかな? ユーリなら大丈夫だろうけど、近衛長官もここから突撃することがあるんだろうか…。 (ここから飛び出すとなるとかなり緊急事態っぽい気がする) むしろ王宮からこっそり抜け出す時のほうがユーリとしては使っていそう。 |
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スフィンクス門。 ここから見える光景が天河を生み出したあの景色なんですが、残念ながらまともな写真がありません…。バカ! しかしこの光景に感謝!!! |
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スフィンクスちゃん…。 顔がえぐれてます。 |
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裏手は森。 裏といってもかなり見下ろしますが。 |
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ピラミッド状の防壁。すんごい角度!! 煽りで撮ってはいますがそんなに誇張した写真ではないです。 これを上るのはつらい!! 攻めるのも諦めたくなりそう。 |
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裏手に見える小屋。 ルサファの飼葉小屋に違いない。 ザナンザのりんごの木といい、この飼葉小屋(決め付け)といい、本当に物語の世界に引き込んでくれる小道具(?)が満載です。 |
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